種全体が見えなくなるまでまき溝の周りの土を種の上に少し厚めにかぶせ、種と土をよく密着させる。3日~4日程で発芽する。
◆ステップ2 間引き
本葉が3枚~4枚程まで育ったら1株おきに間引いていく。株が小さい場合は手で抜いてしまっても良いが、他の株に気をつけて丁寧に作業すると良い。
1度目の間引きから1週間~2週間後に、葉と葉が重ならない程に2回目の間引きをする。
根元からハサミで切り取り、間引く。間引き菜はサラダの彩りに。何回か繰り返す。
種まきから春まきは約2か月後、秋まきは3か月~4か月後、葉丈が20cm~25cm程まで育っていれば収穫適期。
収穫する際は、根元をハサミで切り取るか、株元から引き抜く。外葉からかきとるように収穫すれば長く楽しめる。
20cm~25cm程のミズナは、生で食べれるが、それ以上育つと茎がかたくなってしまうので火を通して食べた方が良い。
水菜と同じ京野菜の仲間
◆京都壬生菜(きょうとみぶな)
葉が細長く、へらのような形をしていることが特徴。同じ方法で栽培可能。