![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_37_1584336766.jpeg)
縫い代を裁ち揃え、テープでくるんでたてまつりします。厚い縫い代もすっきり始末できます。テープは裏打ち布と共布を使うと目立ちません。
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_38_1584336771.jpeg)
*C 突き合わせて始末する
縫い代の厚みが出ないので、平らに仕上げたい場合に向いています。側面を脇で接ぐ場合、 脇から2、3cm分のキルティングを残しておき、トップのみを中表に縫って縫い代を片倒しします。キルト綿を突き合わせて粗くかがり、裏打ち布をまつります。
最後に残りのキルティングを。
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_39_1584336842.jpeg)
アップリケの仕方
*方法A(縫い代を折りながらまつる)
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_40_1584336876.jpeg)
布の表に印を付け、 縫い代を0.3~0.5cm付けて裁ちます。へこみとカーブ部分の縫い代には切り込みを入れます。切りすぎるとほつれるので、印の1mm外側まで。
次に台布にのせ、印に沿って縫い代を針先で折り込みながら、たてまつりをします。
*方法B(形作ってからまつる)
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_41_1584336901.jpeg)
布の裏に印を付けてAと同様に裁ち、カーブ部分の縫い代をぐし縫いします。玉結びは抜けないように大きめに。
次に型紙を裏に当てて糸を引き絞り、アイロンで整え、直線部分の縫い代も折ります。糸を付けたまま型紙を外し、台布にまつります。
基本の縫い方
*ぐし縫い
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_42_1584336937.jpeg)
*返し縫い
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_43_1584336948.jpeg)
*たてまつり
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_44_1584336959.jpeg)