*星止め
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_45_1584336976.jpeg)
*巻きがかり
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_46_1584336992.jpeg)
*はしごまつり
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_47_1584337017.jpeg)
※両端の布を交互に、布端に対して並行にすくう。
ファスナーの付け方
*裏から付ける
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_48_1584337056.jpeg)
パイピングの端とファスナーの歯を合わせ、表に縫い目が響かないように星止めで縫います。
ファスナーの織り目を目安にすると、まっすぐに縫えます。
※脇を縫ってからファスナーを付ける場合は、止まり部分を脇から1cmほど内側にするとすっきり仕上がります。
*表から付ける
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_49_1584337092.jpeg)
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_50_1584337114.jpeg)
上と同様にファスナーを当て、表側からパイピングのきわを星止めします。
糸はトップと同色なら目立ちません。裏まで通して縫うので、より丈夫に付けられます。裏の縫い目は中袋で隠すといいですね。
ファスナー端は千鳥がけで始末します。たてまつりでもいいでしょう。
パイピングコードの作り方
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_51_1584337134.jpeg)
バイヤステープで芯をくるんで作ります。ふっくらさせたいときは毛糸を、しっかりさせたいときは綿ロープやコードを芯にします。
綿ロープとコードはテープではさみながら縫います。毛糸はテープを折って必要幅に縫ってから、通します。
側面や底を縫い合わせるときに片側に仮留めしてはさみ付けます。
付け始めと終わりは、なだらかになるように重ねて自然に外に逃がします。
![](/data/img/articleContents/number/2112/pw11_p94_map_52_1584337151.jpeg)