手順①「すくいはぎ」
1.手・足は、それぞれ編み始めの糸端を始末し、編み終わりの糸端を約20cm残しておきます。

2.編み終わりの糸端をとじ針に通します。

3.編み地の裏側を表にしてつけます。本体のつけ位置に矢印のように針を入れ、1段分すくいます。

4.続けて足(または手)の編み地に矢印のように針を入れます。 ※写真では糸をゆるめていますが、実際には糸を引きしめながらはいでいきます。

5.本体に矢印のように針を入れ、1段分すくいます。

6.足(または手)の編み地に矢印のように針を入れます。

7.すくいはぎができました。このまま続けて「返し縫い」をします。

手順②返し縫い
※わかりやすくするために、糸の色をかえて説明しています。
8.糸端が右側にくるように本体ごと180度回転させます。矢印のように本体に針を入れ、そのまま足(または手)の反対側の頭目の下から出します。

