20 結び目二つの間に、14~17の要領で、向かい合う4本で、中央に並ぶ2本のb・cを軸にして左平結びをします。
21 続けて、2段めはお椀型に編み上げます。膝の上に乗せて、丸みをつけながら1周編み、2段めができたところです。
22 さらに、3段めは2段めの間に、向かい合う4本で、丸みをつけながら結び、四方を立ち上げます。
23 4段めは、両サイドの中央から二つに分け、前後で6模様ずつ台形に結びます。6段めは3模様になります。
24 両側面が台形に結べたところです。
25 口金の穴に編みひもを1本ずつ通し、6段めが口金の縁にくるまで、ひも先を引き締めます。(1カ所の穴には2本通します。)
26 編みひもの始末は、端から2本ずつ固結びで止めます。
27 全てのひもを結んだら、ひも端を0.5cm残して、余分をカットします。