パイピング 額縁仕立て
キルトの周囲をバイヤステープでくるむときに角を額縁状に仕上げることを額縁仕立てといいます。
01 表に周囲の出来上がり線を引き、縫い線を付けたバイヤステープを中表に重ねて印をまち針で留め、角の印まで縫います。印でひと針返し縫いをします。
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02 糸を付けたまま針を休め、テープを45度(キルトの角が直角の場合)に折ります。印のきわできっちりと折り、次の辺と平行にするのがポイント。
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03 テープを次の辺に沿って折り、印をまち針で留めます。角ではこのようにタックができています。印の上に針を出し、再び角の印から縫います。
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04 テープの縫い始めは1cmほど折っておきます。周囲をぐるりと縫い、終わりは折ったところにテープを1cmほど重ねてカットします。
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05 縫い代をパイピング幅に裁ち揃え、テープを折り返し裏打ち布にたてまつりで付けます。テープの縫い目を目安にするとパイピングの幅が揃います。
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06 角はテープを折り込んで45度に重なるように整えます。重ねたところをひと針まつっておくと安定します。きれいな角に仕上がりました。
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