「一般的な作り目」の仕方
糸端から編み幅の3~4倍を残したところで輪を作り、輪の中から糸を引き出して棒針2本にかけます。これが1目めになります。
![](/data/img/articleContents/old/27423/needle_1_flow1.jpg)
左手の人差し指と親指に糸をかけ、残りの指で糸をおさえます。1目めを右手の人差し指でおさえます。
![](/data/img/articleContents/old/27424/needle_1_flow2.jpg)
親指の外側の糸に矢印のように棒針を入れてかけます。
![](/data/img/articleContents/old/27425/needle_1_flow3.jpg)
人差し指にかかっている糸に矢印のように棒針を入れてかけます。
![](/data/img/articleContents/old/29357/needle_1_flow4.jpg)
人差し指にかかっている糸を手前に引き寄せ、親指の輪から引き出します。
![](/data/img/articleContents/old/29358/needle_1_flow5.jpg)
親指にかかっている糸をはずします。
![](/data/img/articleContents/old/29359/needle_1_flow6.jpg)
親指からはずした糸に、内側から親指をかけて糸を引きしめます。③~⑦をくり返します。
![](/data/img/articleContents/old/29360/needle_1_flow7.jpg)
必要目数を作ったら棒針を1本抜き取ります。この作り目を1段と数えます。
![](/data/img/articleContents/old/29361/needle_1_flow8.jpg)
「あとから解ける作り目」の仕方
別糸で必要目数より5目ぐらい多くゆるめの鎖編みを編みます。
![](/data/img/articleContents/old/27427/needle_2_flow1.jpg)