はじめに
本は持ち歩いていると、不意に破れてしまったり傷ついてしまったりしますよね。それを防いでくれるブックカバーを、せっかくなら手作りしてみませんか?
お気に入りの本に、自分だけのオリジナルのカバーを付けると、ますます愛着がわきますよ。
さっそくご覧ください!
『あまり布で作るブックカバー』

ここではステッチと小さなボタンがかわいい「ブックカバー」のレシピをご紹介します。しおりの先につけたくるみボタンがポイントに。
布の端切れを使って作るレシピです。使う布によって、自分のオリジナル作品が仕上がります。
サテンのリボンで作るしおりも可愛いですね!
『まっすぐ縫うだけの簡単ブックカバー』

花柄をアクセントに効かせた文庫本サイズのブックカバー。 本の厚みにあわせて片側を折り返す、 使いやすいデザインです。
難しい縫い方はありません!まっすぐ縫っていくだけで、しっかりしたブックカバーが作れちゃうんです。
2種類の布を縫い合わせて、柄の違いを楽しんで!
『ワンポイント刺しゅうがかわいいブックカバー』

プリントの布ときれいな無地を組み合わせたブックカバーには、 イニシャルのワンポイントをプラス。レースのしおりが素敵!
上下で違う布を使っているのがおしゃれ!その切り替えし部分にはレースを縫い付けているのもかわいいですよね。
そのレースとしおりは、同じものを使用しているので、統一感もあり、すっきりした仕上がりに!
プレゼントにする際は、渡す相手のイニシャルを入れて!
『折り紙やクラフト紙で作るブックカバー』

本を入れやすい、折り紙やクラフト紙で簡単おしゃれに作れるブックカバーです。
簡単に手に入る折り紙やクラフト紙を使うレシピです。100均ショップでもたくさんの種類のクラフト紙が売っているので、きっと自分好みのものが見つかるはず!
紙の端を丁寧に折り込んで作りましょう。
『畳縁(たたみべり)で作るブックカバー』

文庫本カバーは裏表で配色の違う畳へりを使用。切り替え部分に裏側を使ってポイントにしています。
【ナカジマ 畳へり:http://www.nakajimaweb.co.jp/tatamiheri.html】
畳縁とは、畳のヘリのことで、畳の長い辺につけられる布のことを言います。軽くて丈夫という特徴があるので、ハンドメイドの材料に使われることも多いです。
ジグザグミシンを使って、作りましょう!和風の、味がある仕上がりになりますよ。
おわりに
身近な材料を使って作るブックカバーのおすすめレシピをいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたか?気になるレシピが見つかったら、さっそく作ってみてくださいね!