2 1の印を結ぶように、カッターと定規を使ってA、Bを必要な数だけ切り出す。Cも切り出し、折りスジをつけておく。
★Cのコーナー部の切り欠きは、17の行程で加工する
3 編み込みがしやすくなるよう、AとBのダンボールの目をつぶす。
★定規など硬い板を、押しつけてしごくように動かす。
4 Aはバスケットの長辺、Bは短辺と側面に使用。
★A、B1枚ずつを半分に折り、中心の目安に鉛筆で印をつける。
*底面の編み込み
5 A9枚、B11枚で底面を編む。
★最初は4の中心線を目安に、AとBをたがい違いに編み、接合面を木工用ボンドで接着する。
6 5に、AとBをそれぞれ編み足していく。それぞれの接合面には、木工用ボンドを塗って接着する。
★A、Bは、きっちり正確に端をそろえなくても大丈夫
7 A9枚、B11枚で底面が編み上がったところ。A、Bの両端は最後に処理するので、正確にそろっていなくてもよい。
*側面の編み込み
8 側面は、まずBを底面の長辺中心あたりから1枚編み接ぐ。
★端が下になる板の幅の半分にかかるようにして、木工用ボンドで接着する。
9 8で編み接いだBがバスケットの側面になる。側面が立ち上がるよう、側面部を内側に折ってクセをつけておく。
10 8で編み接いだBを、底面の短辺側に回して編み込み、木工用ボンドで接着する。折りグセをつけると編み込みやすい。