《ナカジマ 畳へり:http://www.nakajimaweb.co.jp/tatamiheri.html》
畳のヘリから作る!軽くて丈夫なストライプのバッグの材料
材料
畳へり(青ストライプ/【虹30】)7.8cm幅8m36cm
持ち手(長さ約65cm/【BM-6519#26】)1組
裏布(無地木綿)100cm幅50cm
直径1.8cmのマグネットボタン1組
※【 】はナカジマの商品番号です。
※内ポケットのつけ側は2cm、中袋の入れ口は1.5cm、
内ポケットと中袋の脇は1cmの縫い代をつけます。
※製図の口布、見返しは参考寸法です。袋布にタックをたたむと
誤差がでやすいので袋布の入れ口の寸法を測り直して決めます。
畳のヘリから作る!軽くて丈夫なストライプのバッグの製図
<製図>
口布2枚(畳へり4本)
袋布1枚(畳へり11本)
見返し2枚(畳へり4本)
中袋1枚(裏布)
内ポケット1枚(裏布2枚)
畳のヘリから作る!軽くて丈夫なストライプのバッグの作り方
※畳へりは水で縮みやすいので洗濯や霧吹きができません。印つけに水で消えるチャコペンは使わないように注意してください。また、熱に弱いのでアイロンがかけられませんが、爪で簡単に折れます。
※ミシン縫いの糸はポリエステル製60番手、針は14号を使います。
※畳へりは種類によって若干の幅の違いがあります。縫い合わせた後は寸法を測り、微調整してください。
①袋布の畳へりを11本縫う。入れ口にタックをたたみ、縫い代を縫う。縫い代を切り揃える。
②袋布の表を外側に合わせて脇を縫う。縫い代を途中まで開く。入れ口の寸法を測っておく。
③口布の上と下を縫い合わせ、縫い代を下に倒す。
もう一組作る。袋布の入れ口寸法と合わせて脇の印をつけ直し、脇を縫う。縫い代を開く。
④袋布と口布の表を内側に合わせて入れ口を縫う。
➄口布を起こして縫う。入れ口をできあがりに折る。
⑥内ポケットを2枚合わせて周囲を縫い、表に返して入れ口を縫う。底を折って脇を縫う。
⑦見返しを縫い、縫い代を開いて脇を縫う。マグネットをつける。
⑧中袋のタックをたたみ、縫い代を縫う。脇を縫う。縫い代は片側に倒す。
⑨中袋と見返しの表を内側に合わせ、内ポケットをはさんで入れ口を縫う。
⑩見返しを表に返して縫い代を見返し側に倒す。
縫い代を表から縫う。入れ口をできあがりに折る。