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ウォーターカラーキルト「エレガントなバスケット」の作り方

ウォーターカラーキルト「エレガントなバスケット」の作り方

側面を花柄で配色した花かごのようなデザインが素敵!ライラックのイメージで作りました。細々したものを入れるのに役立ちます。「シェイディング+大花」を組み合わせた作品です。

perm_media 《画像ギャラリー》ウォーターカラーキルト「エレガントなバスケット」の作り方の画像をチェック! navigate_next

02 半分に折る

03 まつる

【作り方のポイント】
・口のパイピングは4cm幅バイヤステープを使う。
・側面の縫い代は突き合わせにして始末をする。後述の「縫い代の始末の仕方」を参照。

縫い代の始末の仕方

突き合わせてかがる

端のキルティングは3~5cm残しておきます。
トップだけ中表に接いで縫い代を片倒し。
キルト綿を突き合わせてかがり、裏打ち布をまつります。

形作り(テクニック:斜めラインを作る周囲の布を配置)

具象的なモチーフを形作ります。 背景とモチーフの境になる布選びがポイントです。
ここでは他の作品を例に、解説していきます。

すべて白地プリントを使い、地色を外側に向けます。

【布を読む】
斜めラインを出すプリント

地色との境になる白地を選び、柄が斜めのラインに見えるようにピースをカットします。角に目立つ色を入れる感覚です。

斜めラインが出ない例
地色を外側に向けないと形が曖昧になってしまいます。

ウォーターカラーキルトのレシピをもっとみたい方におすすめ!

「色と柄で描くウォーターカラーキルトのテキストブック」では、今回ご紹介したレシピ以外にもたくさんの作品のレシピをご紹介しております。
生地の色柄や濃度を読み取り、日本の生花感覚を取り入れた平澤由美子さんのオリジナルテクニックで配色をていねいに解説しています。

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