3. 苗を植え穴に収める
植え穴に根鉢を入れます。根鉢の表面と畝の表面を同じ高さにします。
根鉢と植え穴の隙間を土で埋めて、根鉢の周囲を手で押さえて鎮圧します。畝の土と根鉢を密着させることが、活着をスムーズにするコツです。
マルチフィルムの植え穴の部分に土を盛り、手で押さえておきます。これで植えつけ完了です。水やりは不要。水を与えないことで、苗が自分の力で地下の水分を求めて、根を伸ばすように仕向けます。
あわてず、速やかに苗を植えつけ
苗を植える際は、根鉢を崩さないようにていねいに扱います。
また、ポットを外してから植え穴に収める間、根鉢は外気にさらされます。できるだけ速やかに根鉢を植え穴に収めましょう。根は本来、暗い土の中にあるものです。根鉢がむき出しになると、乾燥するうえ、紫外線にさらされて、根と根に共生している微生物はダメージを受けます。あわてずに、速やかに植えつけましょう。これも活着をスムーズにするコツです。
害虫の多い畑では植えつけたら防虫ネットや不織布のトンネルを掛けておくと安心です。
4. 速やかに活着
植えてから数日は地上部の見た目はほとんど変わりません。その間、苗は地下で根を伸ばすことにエネルギーを使っています。根が張って土から水をようやく吸えるようになると、葉が大きくなり、新しい葉も出てきます。これで、活着したと判断できます。
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