ラッカセイのおすすめ調理方法
収穫したあとの3通りの楽しみ方・味わい方!
自分で育てないとなかなか食べられない生ラッカセイは「塩茹で」がおすすめ。とくにおおまさりはマメが大きく食べごたえがあります。「ラッカセイ餅」やご飯のお供に最適な「ラッカセイ味噌」も好評です。
01 茹でる
収穫しはじめは塩茹でして食べる。中には未熟なサヤもあるが、それがおいしいという家族もいるので、未熟なものはより分けて茹でて冷凍しておく。
02 餅をつくる
完熟のラッカセイはお正月にラッカセイ餅にする。赤や黒の生ラッカセイを薄皮ごと入れて餅をつくと色がきれいで、おすそ分けするとよろこばれる。
03 ラッカセイ味噌をつくる
余ったラッカセイは種類関係なくラッカセイ味噌に。
①鍋にラッカセイの半量の味噌と砂糖を入れて練る。酒かみりんを少量加えてとろみをつける。
②油をひいたフライパンで炒めて冷ましたラッカセイを①に加える。好みで煎りゴマをまぶしてできあがり。
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収穫が遅れるとサヤの中で発芽してしまうマメもあるので、だいたい熟した頃を見極めて掘る。