ラッカセイの育て方を解説します。タネまきから油断せずカラス対策をして育ていていくのがポイント。自分で育てないとなかなか食べる機会がない「生の落花生」を味わえるのも、家庭菜園の醍醐味です。収穫後の美味しい食べ方もご紹介します。
perm_media
《画像ギャラリー》家庭菜園「ラッカセイ」の育て方の画像をチェック!
navigate_next
ラッカセイのおすすめ調理方法
収穫したあとの3通りの楽しみ方・味わい方!
自分で育てないとなかなか食べられない生ラッカセイは「塩茹で」がおすすめ。とくにおおまさりはマメが大きく食べごたえがあります。「ラッカセイ餅」やご飯のお供に最適な「ラッカセイ味噌」も好評です。
01 茹でる
収穫しはじめは塩茹でして食べる。中には未熟なサヤもあるが、それがおいしいという家族もいるので、未熟なものはより分けて茹でて冷凍しておく。
02 餅をつくる
完熟のラッカセイはお正月にラッカセイ餅にする。赤や黒の生ラッカセイを薄皮ごと入れて餅をつくと色がきれいで、おすそ分けするとよろこばれる。
03 ラッカセイ味噌をつくる
余ったラッカセイは種類関係なくラッカセイ味噌に。
①鍋にラッカセイの半量の味噌と砂糖を入れて練る。酒かみりんを少量加えてとろみをつける。
②油をひいたフライパンで炒めて冷ましたラッカセイを①に加える。好みで煎りゴマをまぶしてできあがり。
家庭菜園のレシピをもっと見たい方におすすめ!
「野菜だより2021年5月号」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんの野菜の育て方をわかりやすく丁寧に紹介しております。
この記事のライター
関連記事
土のパワーが爆上がり!省力・低コストの循環型畝づくり!ここでご紹介する方法は、乾いた落ち葉や枯れ草を埋めて畝をつくるやり方です。美味しい野菜を作るための土台作りのコツを学びましょう!
更新: 2025-10-23 12:00:00
和風の庭でガーデニングを楽しむのなら、これ!秋冬の季節別に、和風の庭にぴったりな花々をご紹介いたします。植えつけ時期や開花時期をまとめたカレンダーもあるので、年間のガーデニング計画を立てる際の参考にしてみてください。
更新: 2025-10-21 12:00:00
ガッテン農法、ジャガイモのアイデア栽培について解説!使用済み種イモを秋作用に再利用するワザを紹介します。
更新: 2025-10-17 12:00:00
コケ(苔)は地衣類(ちいるい)を代表するもので、下草(したくさ)とともに和風の庭には欠かせない素材です。上手に使いこなして、素敵な庭づくりをしましょう!
更新: 2025-10-09 12:00:00
ブロッコリー、カリフラワー、キャベツの垂直仕立て栽培のコツを道法さんと池田さんに教わります。育ちがよくなり、害虫被害が減り、なによりもおいしさがアップします。
更新: 2025-10-03 12:00:00
最新記事
昭和にタイムスリップ!昭和28年の大みそかの様子を、まちがいさがしにしました!7個のまちがい、あなたはすぐに見つけられるかな?!
更新: 2025-10-29 12:00:00
発達おもちゃの作り方と遊び方を紹介する本の中から、色や形を認識し理解できる「認知」に関するおもちゃをピックアップ!見本の服と同じ模様のフェルトの服を見つけて、見本の上に置いていく遊びです。
更新: 2025-10-28 12:00:00
軽い着心地が嬉しいライトコートはシャリ感と暖かみがあるリネンウールコットン素材。袖口をロールアップさせて着るとスタイリッシュに決まります!
更新: 2025-10-27 12:00:00
今日作って明日着られる、初心者さんからトライできる手軽なソーイング本の中から、カーゴスカートの手作りレシピをご紹介!ミモレ丈のタイトシルエットですっきり着こなせます。ウエストゴムで着心地がいいのも嬉しい!
更新: 2025-10-24 12:00:00
土のパワーが爆上がり!省力・低コストの循環型畝づくり!ここでご紹介する方法は、乾いた落ち葉や枯れ草を埋めて畝をつくるやり方です。美味しい野菜を作るための土台作りのコツを学びましょう!
更新: 2025-10-23 12:00:00
収穫が遅れるとサヤの中で発芽してしまうマメもあるので、だいたい熟した頃を見極めて掘る。