大変なごみ取り作業は冬のお楽しみ
サヤが自然に弾けてゴマが落ちるまで、雨にぬらさないよう気をつけて天日干しします。
ゴマが集まったら、栽培よりも大変なごみを取りのぞく作業が待っています。大きなごみを取りのぞいたら、水に入れて軽くかき回し、浮いたごみやタネを捨てます。目の細かいザルで水をこし、もう一度しっかり乾燥させます。
乾かしたゴマにはまだ細かいごみが混じっているので、ピンセットで取りのぞきます。
根気がいる作業ですが、楽しみながらやっています。
10月中旬。敷きものの上で天日干ししてサヤを弾けさせる。
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9月下旬に収穫した金ゴマ。先に葉を落としておくとごみが少なくタネの選別がラク。