03 くりこしあげの折り山を三つ折りぐけの要領で、後ろ身頃に1cm間隔で折りぐけをします。
04 後ろ身頃のおもてを内側に合わせて、背中央を縫います。
05 背縫いの縫い代は衿肩あきを右側に置き、0.2cmのきせをかけて手前(左後ろ身頃側)に折り返します。
*耳ぐけ*
[耳ぐけ]
縫い代部分の布端を押さえるときに使う縫い方です。布端から0.2cm内側の位置を縫い、背縫い、脇線、袖つけの縫い代に使います。
[耳ぐけ]
縫い代部分の布端を押さえるときに使う縫い方です。布端から0.2cm内側の位置を縫い、背縫い、脇線、袖つけの縫い代に使います。
「耳ぐけ」1
「耳ぐけ」2
*かくしじつけ*
[かくしじつけ(一目落とし)]
きせを押さえるときなどに使います。縫い目、折り山から0.2cm入った位置を縫います。
[かくしじつけ(一目落とし)]
きせを押さえるときなどに使います。縫い目、折り山から0.2cm入った位置を縫います。
「かくしじつけ」1
「かくしじつけ」おもて側
「かくしじつけ」うら側
06
①背中央の縫い代を耳ぐけで、押さえます。
②前後身頃のおもてを内側に合わせて、身八つ口止まりから裾までの脇を縫います。
07 脇の縫い代は0.2cmのきせをかけて、前身頃側に折り返します。
08
①脇の縫い代は、くりこしあげ位置にかけて自然に開いて折り、続けて袖つけの縫い代を印から折ります。このとき前身八つ口の縫い代は伸ばします。
②開いた縫い代は、針目がおもてに出ないように、かくしじつけで押さえます。
③脇の縫い代、袖つけの縫い代を耳ぐけで押さえます。