02 裁ち幅を揃えて、手前の衿つけ側から印をつけます。
03 共衿(残った布)は、おもてを内側に二つ折りにし、衿つけ側に印をつけます。
【作り方】縫い始める前に
前述の通り、布を裁ち、印をつけます。
※コットン地を使用する場合は、袖、身頃の脇とおくみつけ側の前端をそれぞれジグザグミシンで始末(作り方図を参照)をします。反物の場合は耳(布端)をそのまま利用します。
※解説では、印や縫い目がわかりやすいように目立つ色や線を使用しています。実際に縫う場合は、印はへらでつけ、縫い糸は表布と同系色の目立たない色を使用します。
【作り方】順序
後ろ
【作り方】1.袖を縫う
01 袖のおもてを外側にして二つに折り、袖下を縫います。
02 袖をうらに返して、袖口止まりから袖下を印どおりに縫います。
03 袖の丸み部分の縫い代を、手縫いで細かく2本縫います。
04
①袖の丸み型(下記参照)に合わせて糸を引き、縮めます。
②0.2cmのきせをかけ、縫い代を内側に折ります。丸みの縫い代は細かくひだを寄せて折ります。
③袖の丸み型を土台にして、丸みの縫い代を返し縫いで止めます。
④袖の丸み型をはずして、縫い代の角を内袖に小さく1針すくって縫い止めます。
※左右対称にもう1枚も同様に作る