女性用の浴衣を手作りしましょう!大きめのモチーフを大胆に配置した柄ゆきは若い女性におすすめです。No.18はあじさいで埋め尽くされた藍染めが、正統派でありながら新鮮な印象に!No.19のバラとリボンが華やかな浴衣には、落ち着いた色の帯を選びましょう。
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《画像ギャラリー》反物で作る「レディス浴衣」の作り方の画像をチェック!
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裁つ前に
布調べ、地直しをします。次に布地の見積もりをします。反物は「たたみ積もり」をします。
コットン地の場合はコットン地の裁ち方図をかえることによって、どんな布幅でも裁断できますが、柄合わせをする場合や一方方向の柄などは表記してある用尺より多く見積もっておきます。
必要な材料
1点分
S・M・Lサイズ
・表布(レディスゆかた用反物)38cm幅 1反
・三つ衿芯・カ布(新モスまたは表布) 32cm×10cm
【基本】たたみ積もり
(反物は折りたたんで用尺を見積もる)
*サイズ表示 上段=Sサイズ、中段=Mサイズ、下段=Lサイズ 1つしかない数字は共通
【基本】反物の裁ち方図
【基本】裁つときに
■丈の見積もり方を参考にします。(下記参照)
■反物の総寸法を測り、布が足りるかどうかを見ます。
■染めムラ、織りキズがないかどうかを確認し、目立つ場合は糸印をして、柄合わせのときに目立たない場所に持っていきます。
■裁つ部分の糸を一本抜き、その線に沿って裁つと布が平行(布目を通す)に裁てます。
■最初に5つの部分(身頃2枚、袖2枚、おくみと衿1枚)に裁ったら、おくみと衿の布を4つの部分(おくみ2枚、衿1枚、共衿1枚)に裁ちます。
*丈の見積もり方
【基本】印つけ
*袖の印つけ
01 おもてを内側に合わせて二つ折りにし、2枚の袖を重ね合わせます。
02 袖山を左に、袖口側を上にして置きます。
03 袖口側から袖幅をとり、袖山に山印をつけます。
04 袖口、袖つけ側、袖下の順に印をつけ、丸みは8cmの丸み型を使って、通しべらで印をつけます。
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