<薄い接着芯で補強>
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*よくある質問
Q さあ作ろう、と思ったら、縦に裂け目が!もう使えませんか…?
A 生地の用尺にゆとりがあるようなら、その部分を避けて使えばいいですが、使うデザイン次第でどうしてもその部分を使わなければいけない、ということでしたら、写真のようにピンタックのようなデザインで隠してしまうのはいかがでしょう。デザインのアクセントにもなって一石二鳥かも。
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帯のリメイクは
帯は水に弱く、色抜けしたりシミになる場合が多いので、水洗いはNG。リメイク前に水洗いできない帯は掃除機で汚れを吸い取り、ドライクリーニングに。また帯のように刺しゅうがたくさんある和服も同様です。
ほどいた帯のホコリや汚れはハンディ掃除機で丁寧に吸い取って。洗うことができないので、帯は洋服にするより小物にする方が無難。
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アイロンをかけるときは、霧吹きなどで水を吹きかけるのもシミの元になるのでNG。アイロンは裏から、高温のスチームアイロンで。
ただし折り山を消しきるのが難しいこともあるので、消しきれなかった折り山部分は、縫い代にしてしまうように裁ち合わせを考えましょう。
ただし折り山を消しきるのが難しいこともあるので、消しきれなかった折り山部分は、縫い代にしてしまうように裁ち合わせを考えましょう。
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また、刺しゅう部分は紫外線で色があせてしまうことがあるので、完成作品には市販のUVカットスプレーをマメにかけ、ケアしながら使いましょう。
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着物のリメイクについてもっと見たい方におすすめ!
「和服のリメイクベストセレクション新装版」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんの着物のリメイク基礎情報やレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。
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