作り方
*赤矢印1から糸A・まわし刺しで1段かがる
⇒■加賀ゆびぬきの基礎「道具と材料を準備する」についてはこちらから
⇒■加賀ゆびぬきの基礎「土台を作り、地割りをする」についてはこちらから
⇒■加賀ゆびぬきの基礎「模様をかがる」についてはこちらから
1.11分割の土台を用意します。
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_flow_1_1585201216.jpeg)
2.糸Aで開始位置赤矢印1にかがり目を作ります。
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_flow_2_1585201231.jpeg)
3.まわし刺しで、2飛びで1段かがります。
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_flow_3_1585201242.jpeg)
4.1段かがって、糸Aを休ませます。
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_flow_4_1585201254.jpeg)
*青矢印2から糸B・開き刺しで1段かがる
糸Bで開始位置青矢印2にかがり目を作ります。図のように、左方向に開き刺しで、2飛びで1段かがっていきます。
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_flow_5_1585201284.jpeg)
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_flow_6_1585201399.jpeg)
■「開き刺し」について
並刺しやまわし刺しが進行方向の右側にかがり目を増やしていくのに対し(A)、「開き刺し」は反対の左側にかがり目を増やしていきます(B)。かがる方向が異なるだけで、かがり方は同じです。
並刺しやまわし刺しが進行方向の右側にかがり目を増やしていくのに対し(A)、「開き刺し」は反対の左側にかがり目を増やしていきます(B)。かがる方向が異なるだけで、かがり方は同じです。
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_map_9_1585201362.jpeg)
「A.まわし刺し」
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_map_10_1585201371.jpeg)
「B.開き刺し」
6.1段かがって、糸Bを休ませます。
![](/data/img/articleContents/number/2132/lbs4887_p40_flow_7_1585201423.jpeg)