24.真綿は、土台の上下1㎜には巻かず、27のように中央がやや膨らむように巻きます。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_25_1585113158.jpeg)
25.20の和紙を写真のように土台に巻き、紙端と目安線を合わせて、真綿の量を確認します。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_26_1585113185.jpeg)
26.25で紙端と目安線が合わない場合は、真綿が足りないので、さらに真綿を巻きつけます。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_27_1585113197.jpeg)
27.巻き終わったら真綿をちぎって、指でなじませます。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_28_1585113206.jpeg)
28.20の和紙を真綿の上に巻きつけて、両面テープでとめます。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_29_1585113213.jpeg)
29.真綿が和紙からはみ出ていたら、針先で和紙の内側に入れます。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_30_1585113228.jpeg)
30.バイアステープの重なり部分から少し左側にスケールの実線がくるように、土台を合わせます。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_31_1585113239.jpeg)
地割りをする
31.土台の上下フチ部分にボールペンで分割線を記します(この作業を地割りと呼びます)。かがる模様によって、分割数は異なります。例えば7分割なら、①のように「7/14」の実線に合わせて7箇所記します。14分割なら、②のように「7/14」の実線と点線に合わせて14箇所記します。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_32_1585113259.jpeg)
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_33_1585113273.jpeg)
32.30で合わせたスケールの実線の下に、かがり始めの位置(開始位置)を、油性ペンで赤丸を描いて記します。
![](/data/img/articleContents/number/2128/lbs4887_p6_flow_34_1585113283.jpeg)