【配色がえの境目の編み方】
24.A色を休め、緩まないように必ず根元を押さえて針にB色の糸をかけ、未完成の目を引き抜きます。Aが緩んだら矢印のように引いて整えます。配色がえができたところです。
25.Aを後側に休めたまま、Bで長々編み1目を編みます。
26.次は、Aを編みくるみながらBで長々編みを編みます。※編み込み模様の2目めは、休めた糸を編みくるむ。
27.編み込みの2目めが編めたところです。裏側にAの糸が渡ります。
28.Bで長々編みを16目編みますが、休めた糸が裏側でつらないように、3・4目に一度Aを編みくるんで編み進めます。17目めはAを編みくるんで未完成の長々編みをします。
【●配色の糸の渡し方】
29.28の裏側は、写真のように糸が渡ります。※配色の糸の渡し方は、2目めと端目は必ず編みくるむ。
30.28の未完成の目は、Bを手前に休めて、Aを針にかけて引き抜きます。※配色の糸は、常に後側から持ってくる。
31.17目め未完成の目を引き抜き、配色かえができたところです。
32.BをAの手前から交差させ、針の後側で休めておきます。※この交差は、今編んでいる段で、この先、同色を使用しない場合の休め方。
33.Aで残りの長々編み16目(指定の目数)を編み進めます。