14.編み地を縦に向けます。次に、13の矢印のように長々編みの頭目の手前1本を拾います。
15.続けて、土台の2段めに、矢印のように針を入れます。
16.土台の裏側で、針に糸をかけます。
17.表側へ引き抜きます。長々編みがたわんでアーチ状になります。これを「アーチ編み」と呼び、アーチ編みの1目が編めたところです。編み糸は、裏側にある状態になります。
18.14の要領で、長々編み2目めの頭目の手前1本を拾い、矢印のように土台2段めに針を入れて、裏側にある糸を針にかけて引き抜きます。
19.18の要領で、編み地の裏側で編み糸を持ちながら、土台の2段めに引き抜いていきます。※あまりきつくならないように編み進める。
20.2段めを49目まで編み、アーチ編みが1模様編めたところです。
*アーチ編みの編み込み<3段め>※両端以外での配色のかえ方
21.3段めは編みつけ模様図を参照して、鎖2目を編み、針に糸を2回かけて、次に矢印のように2段めの引き抜き編みの頭目2本を拾います。※右端から編み始める糸をA色とする。
22.長々編みを1目編んだところです。
23.長々編みを15目(指定の目数)編み、16目めは未完成の長々編みをします。※未完成とは、あと1回引き抜くと編み目が完成する状態のこと。