⑧上部にクープの形にカッターで切り込みを入れます。
⑨細筆で影をつけて質感を出します。穂先を短くすると力が入りやすくなるのでおすすめ。しっかり乾燥させます。
⑩ゴールデンブラウンの絵の具を同量の水で伸ばしてスポンジにつけます。グラデーションをつけるように焼き色をつけます。
⑪ダークブラウンの絵の具をそのままスポンジにつけ、ティッシュオフ。少しずつ焦げ目をつけます。
⑫左右バランスを見て、焦げ色をつけすぎないことがポイント。
⑬絵の具のホワイトをそのままスポンジにつけ、ティッシュオフ。粉が吹いているイメージを出します。
⑭粉が吹いたようなイメージでリアル感が増します。フィセルの完成です。
ガーリックフランスの作り方
①フィセルの⑫にバターの照りをつけます。黄土色の絵の具は水を多めに溶いて混ぜ、平筆で塗ります。
②トップコートをクープの部分に塗ります。
③トップコートが乾く前に、ジオラマパウダーを少量かけ、パセリに見立てます。
④フィセルの応用、ガーリックフランスのでき上がりです。
マグネットにアレンジする方法
パンの裏側に、マグネットの大きさに合わせた穴を彫刻刀で彫ります。
くりぬいた穴の中に接着剤を入れます。
その中にマグネットを押し込みます。
乾いたらでき上がりです。