自分の作品に値段をつけるって難しい!
作るのに時間がかかったりすると、手放すのが惜しくなる……。
逆に自分の作品に自信がないと、売っていいのか迷ってしまう。
作品が完成し、実際に値段をつけようとすると、価格を決める難しさが浮き彫りになってきます。
「手間がかかっても作品が売れるだけでうれしい」のか、「やった分だけ利益をあげたい」のか、自分の目的によっても値段のつけ方は変わってきます。
作品の値段ってこうなってる!
作品は「材料費」以外にも、「ラッピング代」「配送料」「サイト手数料」など細かい費用がかかっています。
この分をちゃんと計算に入れて価格を設定しましょう。
また、価格には「作るのに費やした時間」を反映させたいと思いがちですが、これは感覚としては「時給」で、「利益」とはいいがたいもの。
価格を決定する上で、実はいちばん重要なのは「センス」。すてきだと思ったら、少しくらい高くても買いたくなるもの。
どんなアイテムが売れているのか、最近の流行や海外のトレンドなどを研究してセンスを磨いていくのが重要です。
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※本誌に掲載しているマーケットサイトの出品数、出品料、作品点数や価格などは、すべて2015年4月現在のものです。これからはすべて予告なく変更となることがあります。あらかじめご了承ください。