09 首を作ります。パーツを逆向きに持ち、テーブルに対して垂直にかぶせます。のりづけしながらかぶせます。
10 10段目(頭の1段目)で増やし目をします。4枚ごとに1枚増やして、35枚にします。
11 頭の1段目をかぶせたところ。パーツは垂直にかぶせてのりづけします。
12 10段目から16段目までかぶせます。三角のパーツを折る時に「ゆとり」分を3mm以上入れてください。
13 17~19段目で、前中心に逆向きのパーツをかぶせ丸く形を整えます。高さ13cmくらい。
14 丸く形を整えたら、先の細いボンドか竹串などを使い、パーツのかげにのりづけします。2~3段つけたら形を整え、繰り返します。
15 図案を写して目、口、ほっぺ、ネクタイ、手、足を作ってつけます。できあがり。
本「折り紙手芸全書」の紹介
ご紹介した『折り紙手芸サンリオ「けろけろけろっぴ」』のレシピを掲載している本はこちらです。
根強い人気の「折り紙手芸」の基本から応用までを丁寧に解説。長方形の紙を折って三角パーツを作り、それを組み立てていく手芸。同じパーツをたくさん折るので、手のリハビリにもなり、チラシなどが材料にできるエコ手芸。