01 側面表の口中心から9cm下に付け位置を印し、座金をのせて爪の位置を印します。
02 爪の印を上のように折ってはさみの先で切り込みを入れます。金具の爪を差し込みます。
03 裏側から座金を当てて爪を通し、爪を両側に折り曲げます。
9.ループと肩ひもを本体に付ける
01 ループをリングに通して両端を2本取りのしつけ糸で縫い留め、本体付け位置を印します。ループをマチにのせ、口の印と付け位置を合わせてしつけ糸で仮留めします。
02 ふたを本体後ろに中表にのせ、口の印とふたの出来上がり線を合わせてまち針で留め、しつけ糸で仮留めします。
03 本体に中袋を中表にかぶせ(内ポケットが本体の後ろ側にくるように)、口の印を合わせてまち針で留めます。印から0.3cmほど外側をしつけ糸で縫い、ミシンをフリーアームにして口を縫います。
04 口の縫い代を1cmに裁ち揃えて返し口から表に返し、返し口の縫い代を折ってミシンで縫います。口の縫い代は本体側に倒してプレスしておきます。
05 中袋を本体に入れ、口をまち針で留めて星止めをします。縫い代のすぐ下をキルト綿まですくって縫います。底板通し布に底板を入れます。
06 肩ひもに折り位置を印し、ループのリングに通してまち針で留め、脇を巻きかがりします。続けてまつり、もう片方の脇も続けて巻きかがりします。