ミョウガの育て方・概要
●湿気の多い半日陰の場所を選ぶ
●3月~6月を目安に植えつける
●本格的な収穫は翌々年以降から
①半日陰で水が多い場所で育てる
植え場所は水の流れを観察する
ミョウガは畝をつくったり、土を起こしたりする必要はありません。家の脇や木の下、ドクダミの生えるところなど、半日陰でジメジメしたミョウガ好みの場所に地下茎を埋めるだけです。
場所選びで大切なのは、水の流れを見ることです。畑や家の敷地の中に地下の水の流れがあります。その土地での流れの最下流、水の集まってくるところで、何年も植えたままにできる場所を選びましょう。
場所が決まったら、株間50~60cmで深さ5~7cmの穴を掘り、長さ約15cmのショウガの地下茎を埋めて、完了です。放っておくだけで、10年でも20年でも収穫を楽しめます。
植えつけは3月~6月が目安
ミョウガに適した場所に株間50~60cmで5~7cmの穴を掘って植えます。植える場所に穴を掘るだけで、草刈りなどの整備も何もしなくて問題ありません。草に負けずに茎葉を伸ばしてきます。10月頃、秋植えもできます。
②一度植えればどんどん増える
自然の循環の力にまかせる
植えつけは3月~4月がベストですが、6月まで植えられます。
翌年から花穂が出てきます。6月下旬~10月の間で夏ミョウガと秋ミョウガとありますが、気候や地域、環境によって花穂の出る時期が違ってきます。
植えた翌々年から花穂が増えて本格的に収穫でき、放っておくだけで自然に増殖します。
「植え替えたり堆肥を入れたりしなくていいのですか?」と聞かれますが、そんなことはしなくて大丈夫です。
ミョウガ自らで更新しながら生き延びていきます。人が手を加えることで自然の循環が壊れます。ミョウガと土との自然の循環を信じましょう。
太くてしっかりした地下茎を選ぶ
掘り上げたミョウガの地下茎。切らずにまるごと植えると早くから収穫が始められます。適地に植えるだけで、数年で勢いよく増殖していきます。購入するときは太くてしっかりした節の多い地下茎を選びましょう。
【POINT】 ミョウガづくりは場所決めがすべて
ミョウガに適した場所に植えさえすれば、一度植えただけで永続的に収穫できます。ミョウガを健全に育てるためにすることは“場所選び”だけです。
草丈も高くなり、勢いよく大増殖したミョウガ群。増殖して、生えてきて困るところにまで出てきたら、ショベルで地下茎を掘り出します。
水の多いところ、日陰になる場所に育つ
「井戸の脇に塀があり日陰になる場所。」
「植えてみるとスクスクと順調に育ち始めた。」



