型紙を広げたら作りたい作品の番号とそれぞれのパーツを探していきます。
型紙の端のほうに作品番号とパーツ名が書かれているのでそこを確認しましょう。
![](/data/img/articleContents/number/4079/K65_4079_flow_9_1720483891.jpeg)
各パーツはサイズが重なって印刷されています。
ところどころに表記がありますので自分の作るサイズの線を確認していきましょう。
![](/data/img/articleContents/number/4079/K65_4079_flow_10_1720483897.jpeg)
型紙を写しとる
![](/data/img/articleContents/number/4079/K65_4079_flow_11_1720483902.jpeg)
型紙の上にハトロン紙を置き、定規を紙の上で滑らせて空気を抜きます。
ウェイトを乗せてずれないようにしてからシャーペンと定規を使って写し取っていきます。
直線から引いていきましょう。
![](/data/img/articleContents/number/4079/K65_4079_flow_12_1720483908.jpeg)
衿ぐりなどの曲線はフリーハンドでもいいですが定規を少しずつずらしながら引いていきましょう。
布目の方向や合印、ボタンつけ位置やパーツ名など型紙に書いてあることは全て写し取っていきましょう。
![](/data/img/articleContents/number/4079/K65_4079_flow_13_1720483917.jpeg)
作り方ページの型紙のところに型紙を反転すると書いてある場合があります。
今回は袖がそのパターンなので反転のやり方の一つをご紹介します。
まずは半分の袖を書き写します。
![](/data/img/articleContents/number/4079/K65_4079_flow_14_1720483922.jpeg)
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軸になる線でハトロン紙を折ります。
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折ったら先ほど写した袖の線を写していきます。
線が見づらいときはハトロン紙と同じ色の白い紙を下に敷くと見やすくなります。
![](/data/img/articleContents/number/4079/K65_4079_flow_17_1720483936.jpeg)
写したい線が見づらいときは蛍光ペンなどでなぞってあげると、線がよく見えて間違いにくくなります。
![](/data/img/articleContents/number/4079/K65_4079_flow_18_1720483942.jpeg)
比べてみると蛍光ペンでなぞった時の方が良く見えますね。