05 スポンジにダークブラウンを染み込ませ、端布で余分な塗料を拭いながらエイジングの塗装を加えていく。
「カサカサの状態で!」
06 スポンジ※をポンポンと叩くように色をのせる。古材のようなヴィンテージ感を出すには、角は濃いめに塗ること。
※端布でも可能
07 バランスを見ながら、06のエイジングの塗装を全体的に施す。
完成!!
[エクステリアカラーを上手に使うポイント]
1. サンドペーパーで表面を軽く研磨する
素地調整のよしあしは、仕上がりを左右する大事な作業です。木材はあらかじめサンドペーパーを使い、木目にそって研磨しておくこと。
研ぎカスはよく拭き取って!
2. 薄めずに原液のまま塗装する
エクステリアカラーは薄め液などで希釈することなく、そのまま使えるからとっても便利。思い立ったらすぐに使える手軽さが魅力です。
3. 使ったハケは水で洗えます
ハケは使用後、すぐに水洗いすることで長く使用可能に。端布で塗料を吸い取り、中性洗剤を1、2滴ハケにつけてから水洗いを。
しっかりすすいだ後は日陰干しを!
もっと!大隅さんのガーデンで見つけたアイディア
ベンチ
シンプルな木製のベンチのベースは、スカイグレーにダークブラウンを少しずつ加えながら深みのある色に仕上げました。さらに乾いた後にはダークブラウンを重ねてエイジング塗装を。古びた表情のあるベンチに仕上がっています。
[使用した塗料]
ベース:スカイグレー、ダークブラウン
エイジング塗装:ダークブラウン
ベース:スカイグレー、ダークブラウン
エイジング塗装:ダークブラウン