裁ち目かがりをする
布端がほつれてこないように裁ち目かがりをしていきます。
赤いジグザグ線の部分にかけます。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_16_1716945152.jpeg)
布地の表を上にしてかけます。
キルト地は中にキルト芯、上下に布地があるので、布地1枚の時と比べると縫いにくく感じます。
こんな時は目打ちを使うと縫いやすくなります。
先の細い目打ちは、細かい作業がしやすくなるので便利です。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_17_1716945157.jpeg)
タブをつける
本体の布にタブを仮止めしていきます。
本体の布どちらか1枚の表面につけます。
表面の尖った角の部分に定規を当てて4cm下につけます。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_18_1716945163.jpeg)
リボンを半分に折ります。
マチ針で留めます。
端から0.5cmくらいのところを縫います。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_19_1716945168.jpeg)
ファスナーをつける
ファスナーの端を縫い留めます。
ファスナーを閉じた時にスライダーが上にくる部分を持って、少しだけファスナーを開けます。
裏側にします。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_20_1716945173.jpeg)
ファスナーが止まる場所、上止めから一度手前に折ります。
そのまま三角に折り上げてマチ針で留めます。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_21_1716945179.jpeg)
反対側も同じように折ります。
指で刺しているあたり2箇所縫い止めます。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_22_1716945184.jpeg)
この作業をしておくと出来上がった時にファスナーがきれいにつきます。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_23_1716945189.jpeg)
ポーチ本体の裏側、斜めになっているところに、熱接着両面テープを貼ります。