当クイズを掲載している「視力向上アートの本」はこちら!
「1日5分 視力向上アート」では、今回紹介したもの以外にもたくさんの視力向上のトレーニングになるクイズ問題を紹介しております。
【本の解説】
ただの模様に見えるイラストをじっと見ていると立体的な絵が浮き出てくる、立体視による視力向上アートを集めた本。視力向上アートを見ることは、目の筋肉を緊張させたり緩めたりさせるので、目にとって最高のエクササイズに。
名画を見るだけで 老眼や近視を改善する作品も収載しますので、楽しみながら絵を見てトレーニングしてください。
ただの模様に見えるイラストをじっと見ていると立体的な絵が浮き出てくる、立体視による視力向上アートを集めた本。視力向上アートを見ることは、目の筋肉を緊張させたり緩めたりさせるので、目にとって最高のエクササイズに。
名画を見るだけで 老眼や近視を改善する作品も収載しますので、楽しみながら絵を見てトレーニングしてください。
問題
視力向上アート:その1:平行法
まずは、平行法でトレーニング!
「遠くに焦点を合わせて、ピントを無理に合わせないでぼんやりと見ている」と、絵が浮き上がってきます。
詳しいやり方をよく読んでからお楽しみください。
視力向上アートの見方は2つ 平行法と交差法
立体視には、平行法と交差法の2つの方法があります。
平行法は、眼筋を緩めて見る方法で、交差法は、眼筋を収縮させて、寄り目で見る方法です。
老眼や近視の改善には、できるだけ両方を行うようにしてください。
メガネやコンタクトレンズを使用している人は、装着したまま行ってもかまいません。
平行法の絵(●●)を交差法で見たり、交差法の絵(▼▼)を平行法で見たりすると、絵が浮き出すのではなく、逆にへこんで見えます。
※ここでは平行法の問題を出しているため、以下からは平行法についてだけ詳しく解説します。
【平行法の見方(●●の絵)】
01 ●●印の絵を、顔の前5cmくらいのところに置く。ぼんやりと見える状態のまま、絵を見る。
02 そのまま、絵をゆっくりと、20cmくらい離したり近づけたりしながら見る。ピンボケのままでよい。2つの●●がずれて、3つの●●●に見えるところで動きを止めて、絵に集中する。
03 そのうちに、絵の中に何か形が浮いて見えてきたら、ゆっくりと、絵のピントの合うところに移動し、浮き上がった形を観賞する。