【POINT】
往復編みの場合、裏側を見ながら編む段では、編み方図に書かれている記号と逆の編み方をします。
往復編みの場合、裏側を見ながら編む段では、編み方図に書かれている記号と逆の編み方をします。
メリヤス編み
棒針編みのもっとも基本的な編み地で、表側から見るとすべて表目になっています。
往復編みのときは、表目と裏目を1段ずつくり返して編みます。輪編みのときは表目だけを続けて編みます。
編み地の左右の端は裏側に丸まり、上下の端は表側に丸まる性質があります。
*メリヤス編みの編み方記号図
*メリヤス編みの実際の編み方
裏メリヤス編み
メリヤス編みを裏側から見た編み地で、すべて裏目になっています。
往復編みのときは、メリヤス編みと同様に、裏目と表目を1段ずつくり返して編みます。
輪編みのときは裏目だけを続けて編みます。
*裏メリヤス編みの編み方記号図
*裏メリヤス編みの実際の編み方
ガーター編み
表側から見ると、表目と裏目が1段ずつ交互にくり返されている編み地です。
往復編みのときは毎段表目を編みます。表裏の区別がなく、編み地が平らに落ち着きます。
メリヤス編みに比べ、縦に縮み、横に伸びる性質があります。