![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_8_1585199042.jpeg)
★「並刺し」と「まわし刺し」
「並刺し」は、開始位置から右方向に1段ずつ段を重ねる基本のかがり方です。分割数÷飛び数が割り切れる場合は、1周=1段と数えます(A)。
しかし、この作品のように「7分割2飛び」といった分割数÷飛び数が割り切れない場合は、開始位置に戻るまで2周以上かがり、その時点で1段と数えます。2周以上かがって開始位置に戻る場合、「まわし刺し」といいます(B)。
「並刺し」は、開始位置から右方向に1段ずつ段を重ねる基本のかがり方です。分割数÷飛び数が割り切れる場合は、1周=1段と数えます(A)。
しかし、この作品のように「7分割2飛び」といった分割数÷飛び数が割り切れない場合は、開始位置に戻るまで2周以上かがり、その時点で1段と数えます。2周以上かがって開始位置に戻る場合、「まわし刺し」といいます(B)。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_9_1585199387.jpeg)
「A.並刺し」
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_10_1585199399.jpeg)
「B.まわし刺し」
9.土台の側面の上を渡っている糸がしっかり止まるように、上方向へ糸を締めます。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_11_1585542919.jpeg)
10.土台の上下を元に戻して、2の図のように2飛びで上下をジグザグにかがっていきます。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_12_1585542931.jpeg)
11.1周かがったところ。開始位置に戻るまで、あと1周、同様にかがります。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_13_1585542944.jpeg)
12.開始位置に糸が戻ったところ。これを1段と数えます。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_14_1585542958.jpeg)
13.2段めのかがり始めは、開始位置のかがり目の隣に針を入れてかがります。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_15_1585542973.jpeg)
14.残り7段も同様にかがっていきます。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_16_1585542984.jpeg)
15.3段めをかがっている途中。8段めの終わりまで同様にかがります。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_17_1585543000.jpeg)
16.8段めのかがり終わりは、かがり目を作らずに、9段めのかがり始めの位置(☆)に針を入れて下に出します。
![](/data/img/articleContents/number/2130/lbs4887_p12_flow_18_1585543019.jpeg)