11.10で針の下にかけることで、フチの手前に輪ができます。土台の内側から糸(A)を引いて、その輪が小さくなるように締めます。
12.Aを引ききると、輪が小さくなり、糸が止まります。次にBを矢印方向へ引きます。
13.糸が緩まないように土台の外側からおさえてBをゆっくり引きます。フチの部分の糸を締めすぎないよう注意。
14.開始位置(●)のかがり目ができたところ。ここからさまざまな模様をかがっていきます。
かがり終わり(糸始末)
1.模様をすべてかがり終わったときには、最終段の開始位置の右隣から上から下に針を入れて、糸を引き出します。
2.返し針をします。
3.糸を引っ張りながら、糸を切ります。
4.糸の端が中に隠れます。これを「糸始末」といいます。