編みはじめる前に
製図の見方
パターン①
パターン②
かぎ針編みの編み方図の見方
ゲージについて
「ゲージ」とは編み地の密度のことで、10cm四方の中の目数と段数を表しています。
ゲージは編む人の手によって変わるので、本の指定通りの糸・編み針を使っても同じ寸法になるとは限りません。必ず試し編みをして自分のゲージをはかりましょう。
目をつぶさない程度に軽くスチームアイロンをかけてから中央の10cm四方の目数・段数を数えます。
※本の指定ゲージよりも目数・段数が多い(目がきつい)場合は太い針に、少ない(目がゆるい)場合は細い針に替えて調節します。
往復編みと輪編み
■【往復編み】1段ごとに編み地を持ち替え、編み地の表側と裏側を交互に見ながら編みます。
※1段ずつ交互に、表側と裏側を見ながら矢印の方向に編んでいきます。(矢印が左向きのときは表側を見ながら、矢印が右向きのときは裏側を見ながら編みます)
■【輪編み】常に編み地の表側を見ながら、毎段同じ方向に編みます。
*中心から編み始める場合