*「引き返し編み」の編み方
【2~5段め】
01 2段めの往きで、最後の2目を編まずに残します。糸に段目リングを引っかけてから戻りを編みます。
02 3~5段めも同様に前段の最後の2目を編まずに残し、段目リングを引っかけてから戻りを編みます。
【6段め(段消し)】
※編み残してできた段差をなくすための操作を「段消し」といいます。
03 B色にかえて6段めの往きを12目編みます。
04 13目めは、矢印のように4段めのタテ目に針を入れ、続けて段目リングがついているところにも針を入れます。
05 針を入れたところです。針に糸をかけ、矢印のように引き出して表編み目を編みます。
06 14、16、18、20目め(黒矢印)はタテ目1本を拾って表編み目を編み、15、17、19目め(赤矢印)は4~5と同様に段目リングの糸も一緒に拾って編みます。
07 6段めの往きが編めました。
08 同様にくり返します。40段めまで編めました。