02 型紙の半切れ線の横にある黒点を、押しピンなどで刺してダンボールに印をつける。コース用のストローを差し込む位置の目安。
03 型紙の切り抜き線にそって、カッターと定規を使って各パーツを切り抜く。型紙とダンボールは摩擦があるのであまりずれない。
04 切り抜いた本体(A)は、型紙の半切れの線にそって、カッターと定規を使って半切れの切り目を2本入れる。
※半切れとはダンボールの厚みの半分ほどを切ること。【半切れ】参照。
05 各パーツを切り出したら、本体(A)を折り曲げ、切り欠き部分を合わせて補強材(B)を組みつける。接着はしなくてよい。
◆本体の組み立て
06 ミニストローをハサミで50mm程の長さに切って、コースのガイドを8本作る。切断面を斜めにするとダンボールの目に差しやすい。
07 (A)の半切れ部分で表に現れたダンボールの目に6のミニストローを差す。2でつけた印を目安にするとよい。
◆人形の組み立て
08 人形の腕になるパーツをミニストローで作る。100mm程の長さのミニストローを半分に折り、両端はハサミで斜めに切っておく。
09 8のミニストローをV字に折り曲げ人形の胴体パーツ(C)に差して腕を作る。腕の長さをあとで調整できるよう、木工用ボンドで固定しない。
※腕が長すぎると途中で引っかかるので、差し込みの深さを調整
10 左右の腕を差す位置や腕の長さは、遊んでみて調整する。人形には、動物などの絵を描くともっと楽しい。