★Point利き手シンブルで針を押しながら、針をテコのように動かすのがポイント。慣れてくると針を指であまりつかまずに布をすくえるようになります。ここで解説した方法は一例ですので、練習を重ねて右手と左手の動作をつかみ、自分なりに合った刺し方を習得しましょう。
「メタル+レザー」
01 針を垂直に入れて下のシンブルに当てたら、縁で山を作ります。レザーシンブルは指の腹で針を押します。
02 山をすくいます。2針目も針を垂直に入れ、同様にすくいます。
「メタル+メタル」
利き手に縁があるタイプをはめると、針が外れにくいので刺しやすいです。
メタル+リングタイプの指ぬき
ぐし縫いするときに使う指ぬきを使う場合は、親指と人差し指で針をつかみ、指ぬきのくぼみに針の頭を当てて押し進めます。
「針を当てる位置に応じたいろいろなシンブル」
レザーとメタルシンブルを一体化させたコインシンブル。針を当てる位置に合わせた3タイプ。