33 8の字かがり編みで1周編み、編み終わりのひも端を、編み始めに斜めに渡した編み目の下側に通して、交差を作ります。
34 33のひも端を内側に通し、縦ひもの内側に貼り、余分はカットします。
35 22~34の要領で、2段めは⑧芯ひもと⑩かがりひも1本で編み、3段めは⑨芯ひもと⑪かがりひもで編みます。さらに、余った縦ひもは全て半分に割きます。
36 縦ひもの始末をします。内側から見て、割いた左側の縦ひもを、内側の編み目に差し込みます。
37 差し込んだひもは、1・2段めの間で余分をカットします。
38 残した縦ひもで、縁飾り編みをします。縦ひも1本めは、弧を作りながら右隣の縦ひもに掛け、ひも端は右にひねって裏面を表側に返して、ひも端を休めます。
39 38の要領で、2本めを1本めの弧の上側から右隣の縦ひもに掛けます。
40 39の要領で、1本ずつ右隣の縦ひもに掛けます。最後は、1本めの弧に通します。
41 次は、休めたひも端を左隣のひも端の上側から弧に通して、輪を引き締めます。