ブランケットステッチの裏技を使う
ブランケットステッチは針の右側から糸をかけてステッチをしていく技法なのですが、今回は針の左側から糸をかけて進めていきます。
このやり方だと糸とフェルトがさらにしっかり接着し、縫い目が目立ちにくくなります。
それにより全体のフォルムもスマートになるのだそう。お好みによって使い分けてみてもよさそうですね。
ブランケットステッチは針の右側から糸をかけてステッチをしていく技法なのですが、今回は針の左側から糸をかけて進めていきます。
このやり方だと糸とフェルトがさらにしっかり接着し、縫い目が目立ちにくくなります。
それにより全体のフォルムもスマートになるのだそう。お好みによって使い分けてみてもよさそうですね。
07 下まで縫い合わせたら裏面に針を出し、2回フェルトをすくって玉止めします。
08 木の部分を作ります。底面と側面を合わせてブランケットステッチをしていきます。
09 残りが3㎝くらいになったら、ペットボトルのキャップをはめ込みます。フェルトが少し余った場合はカットしましょう。
10 最後までブランケットステッチを進め、フェルトの側面まで縫い合わせます。
11 縫い終わりは裏側に針を出し、玉結びします。その近くを2回くらいすくってはさみで切ります。
12 布生地に直径6~7㎝くらいの円を描くようにざっくり並み縫いし、キャップにおさまる程度の手芸綿を詰めて、きゅっと糸を引き絞ります。
13 余分な布生地ははさみでカットし、ペットボトルキャップの中に詰め込みます。ピンセットで綿を整えながら入れるときれいになります。
14 緑のフェルトの先端から綿を詰めたら、13とブランケットステッチで縫い合わせていきます。このとき7と13の縫い目がそろうように。縫い終わりは×印を作るように縫い留めます。
15 最後は針でフェルトを適当にすくいカットして、でき上がり。