わんこバスケットの作り方
①フローラルフォームをバスケットにセットします。ボタン3個にワイヤーをかけておきます。
②2輪のカーネーションを8個にフェザーリングします。
②-1.ガクに縦に切れ目を入れます。
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②-2.ガクを外します。
![](/data/img/articleContents/number/2123/lbs4742_p73_flow_2_1585034888.jpeg)
②-3.1輪を分割します(作りたい個数によって加減)。
![](/data/img/articleContents/number/2123/lbs4742_p73_flow_3_1585034901.jpeg)
②-4.分けた花びらをまとめ、U字に曲げたワイヤーをあてます。片方のワイヤーで花びらの根元ともう一方のワイヤーを2~3回巻きつけます。
![](/data/img/articleContents/number/2123/lbs4742_p73_flow_4_1585034916.jpeg)
②-5.ワイヤーで巻いた部分よりやや上からテーピングします。
![](/data/img/articleContents/number/2123/lbs4742_p73_flow_5_1585034931.jpeg)
③5個を顔、2個は両手(各1個)、1個は尻尾にします。顔用のうち3個にワイヤリングしたボタン(両目、鼻)を組み込みながら顔にまとめ、リボンをつけます。ボタンを花びらのあいだに深く埋め込むことで、顔まわりの毛のモコモコ感を表現します。
![](/data/img/articleContents/number/2123/lbs4742_p73_flow_6_1585034946.jpeg)
④フローラルフォームに顔、両手、尻尾をさし、周囲を埋めるようにアジサイ、バラを適宜さします。
*小輪のカーネーションで作る場合
小さめのカーネーションならフェザーリングしなくても、それぞれをワイヤリングして組み立てることができます。
カーネーションのサイズにもよりますが、たとえば顔用7花、両手、尻尾各1花、計10花をフローラルテープで束ねてコンパクトにまとめます。
▼カーネーションのワイヤリング
『ピアスメソッド』
ワイヤーの先を斜めにカットし、ガク(子房)の部分にワイヤーを通します。小さいサイズはこれでOK。
![](/data/img/articleContents/number/2123/lbs4742_p73_flow_7_1585099012.jpeg)
『クロスメソッド』
1本目のワイヤーに直角になるように2本目をさします。大輪花や丈夫にしたいときに用います。