事前に紙の裏面に溝をつけてから作品製作に入ります。作りたい作品が決まったら、展開図をコピーし、以下の手順に従って事前準備をしましょう。
01 展開図を、トリムマークを合わせた状態で指定の倍率にコピーして、端を5mmくらいずつ残して、切ります。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_flow_1_1636340115.jpeg)
02 1の展開図をタント紙にセロハンテープでとめます。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_flow_2_1636340140.jpeg)
03 扱いやすいように、タント紙の不要な部分を切ります。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_flow_3_1636340154.jpeg)
04 直線部分は定規をあてて、カッターマットの上で目打ちを寝かせ気味にしてなぞります。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_flow_4_1636340167.jpeg)
05 曲線部分は鉛筆でデッサンをするときのように、目打ちをこまめに往復させながら溝をつけます。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_flow_5_1636340180.jpeg)
06 すべての線をなぞったことを確認したら、展開図の輪郭で切ります。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_flow_6_1636340194.jpeg)
07 輪郭が曲線の場合は、デザインナイフを使用するときれいに切れます。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_flow_7_1636340206.jpeg)
08 事前準備が終わりました。作りたい作品の作り方を参考に作り始めましょう。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_flow_8_1636340216.jpeg)
*曲線の溝がきれいにつかない場合は…
展開図に組み込まれている「曲線定規」を利用してみましょう。
01 タント紙の不要な部分で、展開図の薄グレーの部分を裁断し、「曲線定規」を作ります。
![](/data/img/articleContents/number/188/lbs4463_p3_1_map_1_1636340259.jpeg)