糸の輪の作り目をし、中心から外側に向かって編んでいきます。常に表側を見ながら反時計回りに編みます。
*筒状に編む場合
鎖編みの作り目をして輪にし、1段編み終わるごとにその段の最初の目に引き抜き編みで輪につなぎます。らせん状に編んでいきます。
立ち上がりの鎖
段の最初に、その段の編み目の高さと同じ寸法に編む鎖編みのことを「立ち上がりの鎖」といいます。立ち上がりの鎖目は、細編み以外では段の最初の1目として数えます。
■必要な鎖の高さ
■細編みの場合
■中長編みの場合
■長編みの場合
段の頭目
拾い目や巻きかがりの指示等で「段の頭目」という言葉が出てきますが、これは下図の部分を表しています。
■段の頭目の2本を拾う
■段の頭目の向こう側の1本(半目)を拾う