作品の説明は明確に文章でつたえて
作品の説明文を書くときには、読んだ人に誤解を与えないような書き方を心がけましょう。
数字や単位の間違いにも注意。
また単語や数字だけでなく、文章にして全体を読みやすく書くと親切です。
また、取引に対する注意事項は、はじめに書いておかないと返品やクレームなど思わぬトラブルに発展する場合もあります。
文章が苦手な人は、箇条書きにしてもOK。
よくある質問
注意事項ははじめから記載しよう!
取引での注意点は、はじめから注意事項の欄に記載するようにします。
サイトによっては最初から例文が記載されているので、それを利用して自分に合った文章に整えましょう。
①ノークレーム・ノーリターン
苦情や返品は受け付けません、という意味の定型句としてよく使われます。
届いた商品がイメージと違う、という場合は適用でOKですが、はじめから壊れていたという場合は、受け付けた方がトラブルにならない可能性も。
②作品の個性を認めてもらう
ハンドメイド品は工場で作っている製品ではない分、どうしてもそれぞれにばらつきが生じるもの。
それも個性、と相手に認めてもらえないと、量産が難しくなってきます。
③アレルギーなどへの注意
金属やゴム製品に対して、アレルギーがある人もいます。
ネックレスやピアスなど、肌に直接触れるようなアイテムを扱う場合は必ず記載しましょう。
④サービスも大切
作品を気に入ってくれた人の中には、それを誰かにプレゼントしようと考えている人もいるはず。
ラッピングなどをサービスすると好印象です。センスのあるラッピングでファンを増やして♪
⑤まとめ買いの送料は?
tetoteでは何個か買ってくれた場合、それぞれに送料が設定されているときに、最も高い作品以外は「まとめ買い送料」が適用されます。
組み合わせによっては安くなることも。
システム上そのような誤差が出た場合、結果に従ってもらうと一言入れておくことでトラブルを避けられます。
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