こちらで紹介している作品はもちろん、パラコードを使って手作りアクセサリーを作る際、作り始めやコードの始末のときに必要となる、基本的なテクニックを紹介します。
*焼き留めの方法
【ほつれ防止】
01 コードの端を約3mm残してハサミでカットします。
![](/data/img/articleContents/number/2724/lbs8144_p6_flow_1_1630651716.jpeg)
02 ライターの火の下の方(低温の青い炎の部分)をゆっくりと切り口に近づけます。
![](/data/img/articleContents/number/2724/lbs8144_p6_flow_2_1630651730.jpeg)
03 コードの端が溶けたら、火を止めてすぐにライターの側面(金属部分)を押し付けて、溶けた部分を固めます。
![](/data/img/articleContents/number/2724/lbs8144_p6_flow_3_1630651742.jpeg)
04 押し付けた部分が固定され、焼き留めの完成です。
![](/data/img/articleContents/number/2724/lbs8144_p6_flow_4_1630651759.jpeg)
【コードを接着する】
01 ライターの火の下の方(低温の青い炎の部分)を接着したいコードの端にゆっくりと近づけます。
![](/data/img/articleContents/number/2724/lbs8144_p6_flow_5_1630651777.jpeg)
02 コードの端と端を突き合わせて、溶かした部分が接着するまで押さえます。
![](/data/img/articleContents/number/2724/lbs8144_p6_flow_6_1630651796.jpeg)
※ライターを使用する際には、火の扱いにご注意ください。また、溶けたコードは高熱になっていますので、火傷などに十分にご注意ください。
*チョーカー金具の閉じ方
01 1.3~2.5cm幅のチョーカー金具を用意します。
![](/data/img/articleContents/number/2724/lbs8144_p6_flow_7_1630651836.jpeg)
02 チョーカー金具の歯の間に、コードの端を中心に置きます。
![](/data/img/articleContents/number/2724/lbs8144_p6_flow_8_1630651846.jpeg)