ストリングキルトとは
台布に、お気に入りの布の端切れなどを、次々と縫い付けていくパッチワークの手法です。
端から順番に帯状のピースを縫い付けます。様々なカラーや柄を使うと、より華やかで素敵な作品に仕上がります。
ピースを重ねるときは、きちんと印を合わせましょう!
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やり方
01 大きめに裁ったキルト綿に定規を当てて印を描き、裏打ち布を重ねます。
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02 ピースは作りたい帯幅に、0.7㎝の縫い代を付けて裁ち、裏に0.7㎝の縫い線を印します。
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03 1枚目のピースをまち針で留めます。外側の印同士を合わせてまち針で留めます。
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04 2枚目のピースを中表に重ね、キルト綿の印も確認しながらまち針で留め、縫い線上をミシンで縫います。まち針は縫う手前で外しましょう。
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05 布端から布端まで縫い、表に返します。縫い代部分が浮かないように接ぎ目を指で押さえて平らにならします。
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06 3枚目のピースを用意し、表に返した2枚目のピースの布端と合わせて重ねます。4と同様にまち針で留め、ミシンで縫いましょう。
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07 これをくり返します。裏打ち布側までしっかり縫い付けるので、落としキルティングをする手間が省けます。また、ピースの幅が狭いならキルティングをしなくて大丈夫です。
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