![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_7_1596431541.jpeg)
04 生地を後ろ側に引き、ミシンにつながっている側の糸を長めに残して切る
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_8_1596431559.jpeg)
3.糸調子のチェック
試し縫いをしたら糸調子をチェックしましょう。
ミシン目の表面(上糸)と裏面(下糸)を見て、「正しい糸調子」の
ミシン目になるように上糸の強さを調整します。
ミシン目の表面(上糸)と裏面(下糸)を見て、「正しい糸調子」の
ミシン目になるように上糸の強さを調整します。
【正しい糸調子】上糸と下糸が布の中央でからみ合って、丁度良い強さで縫われています。
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_11_1596431610.jpeg)
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_14_1596431701.jpeg)
【上糸が強い】上糸が強く、下糸が上糸に引っ張られて表面にポツポツと出ている状態。ボビンケースの糸調子を整えてから上糸をゆるく調整します。
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_10_1596431633.jpeg)
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_13_1596431689.jpeg)
【下糸が強い】上糸が弱く、上糸が下糸に引っ張られて裏面にポツポツと出ている状態。ボビンケースの糸調子を整えてから上糸をきつく調整します。
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_9_1596431653.jpeg)
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_12_1596431677.jpeg)
★ボビンケースを使用するミシンの場合
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_15_1596431738.jpeg)
ボビンケースは小さなネジ部分を閉めたり緩めたりすることで糸調子が変わります。
糸を持ってボビンケースを吊るし、落ちる時に少し引っかかりがあるのが良い状態です。ストンと下まで落ちてしまったり、上下に少し振っても全く落ちない状態だと、糸調子が悪くなります。
ネジ部分で調整し、確認してから使用してください。
![](/data/img/articleContents/number/2264/K18_p6_flow_16_1596431770.jpeg)
▲下糸はボビンにムラなく巻きましょう
4.縫い始め(返し縫い)
縫い始めと縫い終わりは「返し縫い」をし、糸がほつれないようにします。