滑りが良い押さえです。ミシン縫いが進みにくい素材にピッタリです。
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地直しとアイロン
地直しは基本的にしなくて大丈夫です。どうしてもアイロンをかける時には、熱に弱い素材なので、当て布をして毛がつぶれないように浮かせぎみにして、布のうらからかけます。
![](/data/img/articleContents/number/2189/lbs4907_p97_flow_1_1589006362.jpeg)
型紙の置き方
型紙のわのパーツは開いた状態で紙に写し、わではないパーツは左右の型紙を作り、縫い代をつけた状態で布のうらに1枚ずつ置きます。その時に毛並みの方向に気をつけて置きます。
![](/data/img/articleContents/number/2189/lbs4907_p97_flow_2_1589006383.jpeg)
布の切り方
布を軽く持ち上げながら毛を切らないように、土台の布のみを、はさみの先で少しずつ切ります。
![](/data/img/articleContents/number/2189/lbs4907_p97_flow_3_1589006410.jpeg)
![](/data/img/articleContents/number/2189/lbs4907_p97_flow_4_1589006421.jpeg)
印のつけ方
厚紙を下敷きにして、布と型紙の間に片面チャコピーをはさみ、ソフトルレットでできあがり線の印をつけます。
![](/data/img/articleContents/number/2189/lbs4907_p97_flow_5_1589006443.jpeg)
![](/data/img/articleContents/number/2189/lbs4907_p97_flow_6_1589006451.jpeg)
縫い方
1.布をおもてどうしに合わせ、目打ちで毛を中に入れ込みます。
![](/data/img/articleContents/number/2189/lbs4907_p97_flow_7_1589006476.jpeg)
2.しつけ糸を使い、できあがり線より0.1~0.2cm縫い代側を仮縫いします。