まちがいを探すコツ
問題にチャレンジするときは、これらのポイントを意識しておくと、「ちがい」をグンと見つけやすくなります!
1.色に注目しよう
「ちがい」はもしかしたら、何かの色が変わっていることかもしれません。洋服、窓の色、壁の色など、じっくりと見比べてみましょう。
2.あるはずのものがない、ないはずのものがある
2枚の写真ではものの数が違うかも。片方にあったはずのものが、もう片方にはなかったり、逆にないものが突然、増えたりしていませんか?
3.サイズが同じか見比べよう
山や雲、影など、大きく写っているものほど、実は微妙に違いがありそう?少し遠ざけて、全体を眺めるようにすると見つけやすくなりますよ。
問題の前に、このスポットの豆知識
[沖縄県]
石垣島の「川平湾(かびらわん)」は、真っ白な砂浜とターコイズブルーの海が広がる国内屈指の絶景スポット。流れが強いため遊泳禁止ですが、グラスボートなどで散策を楽しむことができます。
問題
2枚の写真を見比べて、「ちがい」を見つけましょう!
【まちがいの数】7個
プリントの印刷(無料ダウンロードあり)
下記をクリックすると、問題のプリント(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
●A3サイズの紙で、横で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
こたえ
楽しみながら「まちがい探し」をして 脳をさらに成長させていこう!
脳は、ヒトの思考や行動、言動、性格、感情を支えています。ヒトそのものであるといってもよいでしょう。大切な脳をいつまでも健康に保つためには、生活習慣病(高血圧や糖尿病、肥満など)の医学的管理と平行して、私たち自身が日々どう脳を使うかという点が重要です。筋肉トレーニングと同じように脳もトレーニングを続けていれば、年齢に関係なく機能を維持しつつ、グングン成長させていくことができます。
本誌は「まちがい探し」をテーマに、美しい写真をたくさん掲載しています。ぜひ日本と世界中の景色を楽しみながら、一生懸命にチャレンジしてください。本誌をいつまでも「健康な脳」を保つための一助としていただければ幸いです。
【監修】
渡邉 修
東京慈恵会医科大学附属
第三病院教授