01 ひねり金具はこのようなパーツに分かれています。ふたには穴が空いた金具を付けます。
02 爪が付いた金具をふたの表の中心にのせ、パイピングのきわに当てて窓の内側をなぞって印を付けます。金具を外して切り込み線も印します。
03 窓の線をミシンの細かい針目で縫い、中心で折って切り込みを入れます。角は縫い目のきわまでカットし、さらにステッチのきわでくり抜き、ほつれ防止に手芸ボンドを塗ります。
04 ボンドが乾いたら金具の爪を表から穴に差し込み、裏からもうひとつの金具をはめます。
05 金具の爪を折り曲げます。まずは指で折り、次に硬い物でしっかりと折り曲げます。
06 ふたに金具が付きました。上部の印をしつけ糸で粗めに縫い、裏に出来上がり線を出します。
4.本体を作る
01 側面2枚とマチも同様にキルティングし、表に周囲の出来上がり線と底中心の印を描きます。
02 爪が付いた金具をふたの表の中心にのせ、パイピングのきわに当てて窓の内側をなぞって印を付けます。金具を外して切り込み線も印します。
03 側面にマチを中表に重ねてマチ側からまち針で留めます。まずは直線部分から。中心と両端を留め、他の直線部分をまち針で留めます。
※表側も見てまち針で留める